こちらも時間は15分くらいを目安にして、
アラームをセットしておくのをお勧めします。
前回と同じように、ひとりでリラックスできるお部屋などで静かに腰を下ろし
(ソファーでくつろいでも横になっても大丈夫です)、
目を閉じて深呼吸を行ってください。
このとき、なるべくゆっくりと鼻で息を深く吸い込み、深く出すようにします。
慣れてきたら、みぞおちのあたりに意識を集中さてください。
宇宙からの息吹をみぞおちに溜め込み、
ここから地球に向かって吹き出す。
次は地球からの息吹をみぞおちに溜め込み、
ここから宇宙に向かって吹き出すようにイメージしてみましょう。
この深呼吸を10回行ってください。
リラックスしてきましたね。
では、瞑想を始めましょう。。。
*** 瞑想3~心に愛と静けさが欲しいときに***
南国に浮かぶ島になってみましょう。
海底火山の活動やサンゴ礁よって形成された島は、
外からは見えにくい水面下でも、
ゆっくりと時間をかけて刻一刻と成長しています。
海面下にある島の土台は、
海上に見えているよりもはるかに大きく、
固い岩盤は力強く、しっかりと島を支えています。
隆起した地形にはやがて植物が生い茂り、
海鳥や動物たちの楽園となります。
地下にあるマグマの躍動を感じてください。
それが、あなたの足にまず伝わり、大腿、腰を通って
脊椎に届き、どんどん上に上がってきます。
マグマの赤い色は、あなたの体のチャクラ通過するたびに、
虹のように色を変えてゆきます。
生命力の赤。自立心のオレンジ。自信の黄色。。。
そしてついに地上に届き、
緑色(ピンク色)の普遍の愛に満たされます。
地下から登ってきた地球のエナジーは、
ここで星空に出逢います。
静寂。
そして自分がひとつの
形ある大きな島であることを知るのです。
緑色の愛は、青から紫へと変化する星空の下で、
その上に宿る無数のちいさな生命の存在に感謝し、
さざ波の音を聞きながら星空への憧れを夢見るのです。
そのまま波にゆられながら、
水平線のバランスを取りつつ、
南国の島の夜に意識を委ねてください。
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