こんにちは。
BabylonMoonsです。
しばらくの間慢性的に体調を崩したりで、ブログ執筆に少々お休みをいただいておりました。
ここ数ヶ月の間、通常鑑定も最低限に抑えていたのですが、お恥ずかしながら無料ショートメッセージのお返事にはほとんど取りかかれておりません。
鑑定の結果をお待たせしてしまいました皆様、また無料ショートメッセージをお申し込みいただいたお客様で、まだこちらからお返事差し上げていない皆様、本当に申し訳ございませんでした。
ショートメッセージに関しては、近日中にあらためてご連絡差し上げたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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さて、前回のブログ『
鏡の中にデーモンが見えるか？』にご感想をいただきましたブログ読者の皆様、ありがとうございます。
宗教について私は博学でもないし、いろんなところつまみ食いしているだけなのでお恥ずかしい限りなのですけど、でも日本文化の根本にあるアニミズム信仰って、許容範囲が広くていいなぁとやっぱり思うのです。
私は山岳信仰で有名な出羽三山の近くで育ったためか、自然の精霊とか神様とか、そういう考え方がすんなり入ってくるのかもしれません。
『神は与えるだけじゃなくて奪うこともする』とかもね。
たとえばインド神話の調和の神ヴィシュヌ以外にも、破壊の神シヴァや、その妻カーリー女神の信者が多いことにも納得できる。
でも残念なことに、ひとつの教義しか見ない／見えない = 他をまるで受け付けない ことが、信仰だと誤解している人たちって世の中にはいっぱいいるんですよね。
中東にも、欧米にも。アジアにも。
でもね、
人のちからで神の裁きを起こそうという考えは、
結局は人の驕（おご）りでしかない。
そして、
自らの行為の理由に神の名を冠することは、
神への責任転嫁でしかない。
なにも宗教だけに限ったことではありません。
『民主主義』や『共産主義』のような信条だって、誰かや何かをコントロールしようとしている時点で、おなじことです。
先日LAのお隣の
San Bernardinoカウンティで起こった、いたましい銃撃事件はまだ記憶に新しく、ヘイトクライムが増加しているといわれる中、
本日、今度はここLAで、
急遽、LA学校区すべての公立校がお休みになるという事態になりました。LA学校区に対してテロリストからの脅迫があったためです。（家では子供たちの通学準備をしていた朝7時30分頃に、突然事態を告げる電話が）
同じころ
NYでも同様の脅迫事件があったそうですが、そちらはテロリストの名をかたる狂言だったそうです。（イスラム教ジハーディストの名で脅迫があったにもかかわらず、犯人はアラーのAを小文字表記にしてしまうという、あってはならない決定的エラーを犯したのでした）
それはちょうど、月が満ちる頃のこと。
月光での願掛けを終えた10月末。
スピリットが意味深なメッセージを残してゆきました。（下参）
この後私は慢性的体調不良で低迷し始め、回復するまでの間、チャネリングすらうまくできなくなってしまいます。
スピリットやオーラは確かに見えているのに、皮膜で包まれたように、耳が聞こえなくなっているような感じがずっと続いていました。
そのもどかしさったらもう～。
瞑想するにもなかなか集中できず、夜はぐったり疲れて、横になると朝までぐっすり眠り込んでしまうという始末。
なぜか瞑想用の音楽にもうまくアクセスできず。。。
そのときに限ってWi-Fiが入らなかったり、I-phoneの容量がいっぱいだったり、音楽ファイル自体が消えてしまったり見つからなかったり。
パソコンも、鑑定結果の執筆以外にはほとんど開いておりません。
時間はあるはずなのに、あると感じられない。
体力的・精神的に余裕なし、だったのです。
そんな時期なのか？？とすっかりあきらめて、そんな状態が約2ヶ月くらい続きました。
どうやらそれは、必要な『デトックス期間』のようなものだったらしいと、今となっては思うのです。
今、スピリットが10月末最後に残していったメッセージを読み返してみると、なぜこのメッセージを伝えたかったのか、わかる気がするんですね。
誰かを敵にまわしたり、不快な気持ちにさせたりするのが嫌で、今までずっと書かないできたことも、ちゃんと出していく時が来ているのかもしれないと。
耳に気持ちのいい言葉だけで、取り繕っても仕方がない。
私は私でしかないんですものね。
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『淘汰する』という理（ことわり）
奪うも神、生かすも神
生かすための死
輪廻を司る
あなたがアクセスしているのは『生きる』という理の法則
始まりの始まり
その一点
全宇宙をひっくるめて、
地球人も宇宙人もなく
『創造主』という存在すらもなく
そこにはただ、『生きる』『集まる』という
意思がある
それが はじまり だ
それを神と呼ぶか、精霊と呼ぶかは自由だ
太古の意思
人をつくり、神となるものたちをもつくった もの
地球人を創造したという（言っている？）”神”もまた
ただその法則を知り、法則を使って創造を行ったにすぎない
『淘汰』は『創造』と対にあり
対等なる根本の原理である
真理を伝えよ
何が淘汰されるのか
人の心が
つくられた神、与えられた神に寄ることは
地球と宇宙の循環から、己をひき離す
信心とは、外へ求めるものでなく
ましてや誰かが書き記した文献でもなく
己の内に求めるものなり
誰かに与えられた評価が己の信の価値ではないように
誰かの評価を源とする自信は脆く儚いように
『己が内の神を信ぜよ』
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ありがとうございました。
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BabylonMoons
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