数日前にチャネリングを行った時、語ってくれたスピリットは、
その昔ナイル川のほとりで魚をとって暮らしていた方でした。
その方と一緒に見つめた古代のナイルの流れ。
大河は昔も今と変わらず、悠久の時を刻んでいました。
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その昔、大河の水は碧かった
わたしたちは今よりずっと
純粋な感情を運んでいた
ものごとはずっとシンプルで
ひとびとはその日の糧を得て生活することに
喜びを見出し
そして満足を捧げていた
今あなたが子供の瞳の中に見る
きらめく光のようだね
そこには過去も未来もなく
今だけが永続的につづいている
その空間の中で
大河の碧は、鮮やかな純粋さの象徴だった
恩恵も喪失も
悦びも哀しみも
あるがままに受け入れた
神は恵みであり
ときに奪うものであり
しかしそれが自然の摂理であることを
ひとびとは知っていた
それはまだ、
ひとが『神話』をつくりあげる以前のこと
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ありがとうございました。