バラバラの世界地図～BabylonMoons Spiritual Multi-Universe～: 『地球はまだ壊れない』～銀の光の貴公子からのメッセージ

2015年6月4日木曜日

『地球はまだ壊れない』～銀の光の貴公子からのメッセージ

私はエコロジストを名乗るほど知識を持っているわけでもありませんし、
環境破壊に反論を唱えることができるほど勉強しているわけでもありませんが、
この、美しい地球は大好きです。

一方で、最近声高に叫ばれている環境汚染や、地球温暖化、疫病。
世界各国で起こっている戦争や紛争。
そしてそれらを予防しよういう名目でつくりあげられ、舞台裏で行われている、
いわゆる『儲かるビジネス』に関しても、多少ですが認識はあります。

これらの問題に対してスピリチュアル界において引き合いに出される
『アセンション』や『地球外生命体』からの警告なども、
2011年2012年くらいからいろんなところで見かけるようになりましたね。

でも、正直言って私、宇宙人や、アセンションについては、実はよくわからない。
私に語りかけてきてくれるスピリットは、一様にそれらのことについては口を閉ざしています。
まるでまったく関係ない、とでもいうように。

そして、いつもこう伝えてきます。

『地球はまだ壊れない』
『本当に危機にあるのは、人類にとって都合のよい今の地球環境であり地球本体ではない』

宇宙的・地球的な視点のスピリットから見れば、
人類の歴史はほんの小さな出来事にすぎないのです。

地球はまだ、壊れたりしない。
あなたの住む地球環境が壊れても、地球は滅亡するほどヤワじゃない。

よく巷で言われる、今行動を起こさないと地球を破壊することになるよ。。。
という言葉は、
本当は、地球でなく『人類』とか、
今似たような環境で一緒に暮らしている生命体の視点からのことにすぎないのだと。

私に語りかけてくれるスピリット、銀の光の貴公子はこう言います。

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有毒な化学物質や化学兵器で環境が汚染されても、
そのせいで、たとえ人類や他の生命体が滅んでも、
地球は痛くもかゆくもない。

有毒な化学物質は、もともと地球から掘り起こされた鉱物やガス、
そしてそれらを化学変化によって加工したものであって、
もともと地球の中にあったもの。
地球の一部なのだから。
それらが地球本体を傷つけることはない。

今地球上にいる人類が滅ぶとしたら、
それは数億年前に恐竜が滅んだのと同じように、
繰り返す地球の歴史の中でのほんの数ページの出来事にすぎないのだ。

その後生き残ったなんらかの生命体が、次の世代を作り出し、
それから何万年か後に、人類の化石が発掘されて、
彼らはあなた方と同じように太古を想う。
どうして人類は地球上から突然姿を消したのだろう。。。と。

『死の星』という言葉がある。
火星や月、現在のところ生命はいないと考えられている星においての『生命』の定義は、
果たしてあなた方とと同じものなのだろうか。

そもそも『生物』という定義は人間がつくりだしたものではないか。
どうして火星に『生物』がいないと断言できるのだろう？
それは、人類の定義するところの、有機的な肉体を持つ『生物』が存在しないだけであって、
宇宙的な意味の『生物』は実は存在しているのではないか？

ひとつの視点に凝り固まって探し物をしているために、
本当に求めるものが見えていないだけなのではないか？

そもそもどうして地球本体こそが、一つの『生物』でないといえるだろう？

灼熱の砂漠に生きるものは、水が豊富にある環境では生きられないように、
氷の中や海底火山の火口近くの苛酷な環境でしか生きられない生物にとっては、
人類の住む緑豊かな世界こそが、どれほど過酷に感じられるか。

地球の環境は循環している。
一年周期のものから何百年、何千年、何万年周期で。
そして循環しながら成長・進化している。

創造、破壊、再生、そしてまた破壊。
光と闇の渦が拮抗してバランスを取り合うから、成長と進化を引き起こす。
どちらが善、どちらが悪ではない。
地球は、宇宙は、混沌のスープなのだよ。

そもそも地球には、人類を滅ぼそうという意思も生かそうという考えもない。
善い・悪いのジャッジもしない。

地球はもっとずっと大きな意思、
人類とか、文明という、一時的な視点を超えた、
地球という星の命と宇宙の意思（法則）によってのみ、
ただ、あるがままに受け入れ、存在しているのだ。