バラバラの世界地図～BabylonMoons Spiritual Multi-Universe～: 11月 2013

2013年11月22日金曜日

今、『何にも属していない孤独』を感じるあなたへ

今、『何にも属していない孤独』を感じるあなた

もしこの期間に意味があるとしたら、
といっても意味はたくさんあるのだけど、
その中でも最大のBenefitは
『なんでもない自分』になったことなのかもしれない。

何にも属さない存在である自分に、
『名刺』をつくるとして、

なにが本当の自分なのか
なにが自分にはできるのか
今はそういうことを考える機会。

自分の人生は自分でしか変えられない。
どんなヒーリングも、魔法も、
自分を再構築することからはじまる。

背中を押してくれるちからなら、
いくらでも外から与えられるかもしれないけど、
でも、一歩踏み出す勇気と泳いでゆく意志は、
あなたのなかに在る。

否定されても反対されても
これが自分。

これがやりたかった、という道を進む
だからまだ進める。
そして進むことでしか、自分を変えることはできない。

人がどう言おうと、その道は確実にその先へと続いていて、
ここで躊躇するか、先へ進むか、
もっと先へ行けるかどうかは
『今』のあなたが決めること。

でもね、ゆっくり考えていいんだよ。
むりやり自分を殻に押し付ける必要はないよ。
時が来れば、
あなたの心の準備が整えば、
かならずそうとわかるから。

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ありがとうございました。

Mystical Lenormand より『Crossroad』

BabylonMoons

～Love & Blessings for you～

2013年11月19日火曜日

真実の愛を呼ぶ♥薔薇の魔法

お待たせしました。『The Spells Bible』より、ホワイトマジック・シリーズ第２弾。

今回は『真実の愛を呼ぶ薔薇の魔法』です。

古来よりバラの花は愛と魅力の象徴とされてきました。その麗しい香りも香水などに使われ、ロマンスやセクシュアリティのエッセンスとして一役買っています。赤いバラは特に、真実の愛の象徴でもありますよね。ギリシア・ローマ時代では、バラはヴィーナスに捧げられる愛の花として崇められていました。この魔法は、愛の女神ヴィーナスのバラの力を借りて行う愛のホワイトマジックです。あなたの人生に真実の愛を呼び込んでくれるでしょう。

簡単にできるホワイトマジックですので、ぜひ試してみてくださいね。

【魔法を行うのに適した時】
月が満ちて行く間の金曜日(愛の女神ヴィーナスの日)の日没後。

【用意するもの】
● 赤いキャンドル1本(15～20分燃えるもの)
● マッチかライター
● 4分の1だけミネラルウォーターの入ったワイングラス
● 赤いバラの花びら６本分を濡れても大丈夫な器にいれて用意
● 縫い針
● 120cmの赤い木綿糸

そして時が来て、用意するものの準備が整ったら、魔法の儀式を始めましょう。

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1. まず、以前ご紹介した要領で、魔法を行う聖域(結界・サークル)をつくるところから始めます。詳細は下記のリンクにて。ただし、この魔法では、聖域の輪の中に家全体がすっぽり入るようにイメージしてくださいね。(ここ重要ポイントです)

お部屋の中に聖域をつくる①

お部屋の中に聖域をつくる②

お部屋の中に聖域をつくる③

２. 用意した赤いキャンドルに火を灯し、愛の女神ヴィーナスへの祈りの言葉を唱えます。

『Bright Venus, bless this circle well. Honor and empower my spell.』

３. ミネラルウォーターの入ったワイングラスを左手で持ち、右手を水に入れます。そしてこう唱えてください。

『This water, blesses in purity is blessed by the goddess. Blessed by me and charged to draw true love to me.』

右手を水から取り出し、パッパッと水滴を器に入ったバラの花びらにふりかけましょう。そしてこう唱えます。

『May the love I receive be as pure as I intent.』

４. 花びら３枚を除いて、残りの花びらを玄関に持って行き、入り口のドアからあなたのベッドまで道しるべになるように、花びらを置いてゆきます。

５. 縫い針に赤い木綿糸を２本ヨリになるように通します。先ほど除いて置いた３枚の花びらの根元？の部分に糸を通して、花びらのペンダントを作りましょう。それをつけたまま眠りにつき、次の日から月齢で1ヶ月間枕の下に入れておいてください。

６. 月齢で一ヶ月経ったら、花びらのペンダントを川や海などの自然の流水に流します。そして真実の愛がもうすぐあなたの元へやってくることを信じて、ワクワクしながら待ちましょう。

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以上です。

簡単でしょう？

ちなみに、ペンダントを作り終わった時点で聖域のサークルは解いても大丈夫です。儀式に使用した赤いキャンドルも、忘れずに消しておいてくださいね。

ついうっかりしていて、次の『月が満ちる間の金曜日』は２週間後の12月6日になってしまいますが、その間にアイテムを準備しつつ着々と用意を整えておいてくださいませ。

注:

前回に引き続き、スペルは英語のまま載せています。私の訳だと胡散臭くなってしまうこと確実なので。。。（汗）

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BabylonMoons

～Love & Blessings for you～

2013年11月15日金曜日

ルノルマン・カード解説書★レビュー

オーダーしていたルノルマン・カードの解説書が届きました～。(≧∇≦)

The Secrets of the Lenormand Oracle

実はこちらとすっごく迷った。

Learning Lenormand: Traditional Fortune Telling for Modern Life

ルノルマンに関する書物ではどちらもAmazonで人気の書ですが、レビューをみると一長一短で。。。

特にどちらにもレビューを載せているある占い師さんなんて、ものすごい辛辣。
私の購入した方の本なんて、もう怒りがおさまらないくらいの勢いのレビューを載せておりました。σ(^_^;)

でも決定的になったのが、The Secrets of...はLAのスピリチュアル文化とのフュージョン性が高いらしいことと(著者がご近所にお住まいらしい)、Learning Lenormand...は最初の歴史の部分はすごいが、あとはまとまりがなくなるといった批判があったから。タロット研究家の著書なので、ルノルマンでの経験値に欠けるといったレビューもあったなあ。

いろいろ考えた末、やはりしょっぱなに迷っちゃうのはやっぱり困るしね。。。

でもどちらもいい本らしいので、結局あとでもう一冊も読んじゃうと思うんですよ。歴史の部分がすごいというレビューにも惹かれるし！

どれどれ、じっくり読み込むとしよう。。。(≧∇≦)

追記:

本を開いて青ざめました。
写真がまったくない。。。

これで英語で250ページ。
情報量は厚いが、読み続けるには。。。。

イメージ画像って大事、とつくづく感じたのでした。

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そしてそれから1週間が過ぎました。。。。

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日本ではまだまだ少ないと言われる、ルノルマン・カードの解説書。実は英語の文献もものすごく少ない、と、この度つくづく感じました。

で、いろいろ見比べた結果こちらの本を購入するに至ったのですが、

先日の日記の補足で:

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追記:

本を開いて青ざめました。
写真がまったくない。。。
これで英語で250ページ。
情報量は厚いが、読み続けるには。。。。
イメージ画像って大事、とつくづく感じたのでした。

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これ、撤回します。(キッパリ)

正直、実際読んで見ますと、この本すごくいいですよ。英語ですけど、文章は簡潔。字は大きく読みやすく。カードの意味やカードのコンビネーションの意味がわかりやすい。当たり前のことなのですが、解説書を書く時は、最初から最後まで書式を貫き通すってすごく大事。この本はそういう基本的なところがしっかりしているから、安心できるし読みやすい。

私が特に気に入ったのは、解説に『タロットカード』の影を微塵も感じない潔さ。出版されている他の解説書のようにタロットとの違いを比べたりしないで、最初から最後まで、ルノルマンで長年占いをしてきた著者が、ルノルマンを使う人のために、ルノルマンを解説しています。だから意味を混同する恐れがない。(月、塔のカードなど)

そして極め付けは、著者オリジナルのスプレッド？『ノンレイアウト・システム。』
その名の通り、レイアウトしないのです。これ、実際試してみるととても納得の行くシステムで、ルノルマン・カードだからこそできる、特徴を生かした占い方法ってわかります。ルノルマン・カードの代表的なスプレッドは、36枚すべてを使うグラン・タブローというのですが、このノンレイアウト・システムはグラン・タブローの縮小版。簡単な質問に完結に答えるだけでなく、グラン・タブローの練習にももってこいなのですよ～。

絵や画像は、あった方がいいかもしれないけれど、この本では、なくても全く気にならない。むしろ簡潔さを強調するためなら、ない方がいいのかも？と、読んでみて、あらためて思いました。

Amazonのレビューと評価が高いのも、うなずける本書。

英語ですけど、ルノルマンにご興味おありの方には、自信を持ってオススメします。(日本語訳出てないかしら？)

すごい本に出会ってしまいました。
満足満足。(^-^)

***2014年2月4日の日付で、このままアマゾンのレビューに日本語で載せてみました。ここをクリックで見れますので、役に立ったか（Helpful?）どうか投票していただけると嬉しいです。

『The Secret of the LENORMAND Oracle』
今回オススメの解説書。
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