先週水曜日の夕方から木曜日の昼前にかけて。。。
それはLAのウェストサイド～ビバリーヒルズに住む人々にとっては震撼モノの、オバマ・デーでした。
オバマ大統領がやってくる日。
それを我々は密かにオバマ・デーと呼びます。
政治目的、つまり寄付金を募るためにいらっしゃっているのですけどね、実際、街は大騒ぎです。
なぜなら、主要道路のサンタモニカブルバードや大統領の宿泊するビバリーヒルズのホテル一帯が一時的に閉鎖され、それにより、深刻な交通渋滞が発生するから。
そんな木曜日の朝は、よりにもよってワタシ、ビバリーヒルズでとても重要なミーティングが予定されていまして。。。
そのあとオバマ大統領のLAご訪問が決まったときは、
正直真っ青。Σ(ﾟдﾟlll)
なぜなら、以前のオバマ・デーを経験しているから、どんなにその地域の人が血相変えて道を行くか知ってるのですよ。。。
とにかく、町が封鎖される前にビバリーヒルズにたどり着かなくては、と、普段なら車で10分しかかからないところを、予定の1時間半前に出発しました。
朝5時半起きです。
所持していた石はモルダバイト。こういう時に強そうな気がしたのと、さらにミーティングの成功も祈願しつつ。
ところで不思議なことに、このミーティングでは、何というか、今まで気まぐれで学びつつも実は『意味ないなぁ』と思っていた幾つかの技術が試される機会が与えられました。
シンクロニシティ、でしょうか？
今まで無駄で全く関係ないと思っていた幾つかのものが、実はこの日のためにすべて必要なことだった！
バラバラな意味が繋がった感覚と手応え。なぜかこの日に。
帰り道、この偶然のいたずらのことをずっと考えながら車を走らせましたら、うっかり封鎖されているサンタモニカブルバードに入ってしまいました。
大統領が宿泊されているビバリーヒルトンホテルの真横を通ってしまって、はじめて気がついたんですけどね。周りに制服を着た警官やらパトカーがわんさか停まっていたので。
これはマズイと思い、急いで交通情報を聴こうとラジオをつけたら、
『オバマ大統領はたった今LAの空港へヘリコプターで降り立ちました。これから飛行機でサンディエゴに向かいます。。。』
外を見ると警官が道の封鎖を解き始めています。どうやらミーティングの間に、LAのオバマ・デーは過ぎ去っていたみたい。
結局心配していた渋滞には一度も引っかからなかったし、何だか『意味』があったことが解った。
何だったんだろう。。。
不思議な収穫のあった今回のオバマ・デーでした。
追記:
ちなみにサンディエゴでは最低料金一人1万ドル(100万円の)ランチパーティが開かれたそうです。寄付金すっごいですねー。
BabylonMoons
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