2014年7月29日火曜日

ユグドラシルの老魔女と蒼銀の川の錬金術師 ~ スティブナイトの瞑想

本日のブログでは、先日新しくお迎えしたパワーストーン・スティブナイトのご紹介記事、
『ダークシルバーの魅力★スティブナイト』で予告いたしました、スティブナイト・クリスタルの瞑想にていただいたチャネリングメッセージをお届けします~。


今回はこの魅惑的な鉱石を購入使用かどうか迷っていた時期と、購入後に実際手にしてみて流れてきたイメージとメッセージです。

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【Before】
目を閉じて、呼吸を整えると、なぜか世界樹・ユグドラシルへと向かっていた。そこはセコイアなどの古代の大樹が乱立する森の中で、暖かい木漏れ日と、大地の愛のパワーに満ち満ちていた。妖精がいた。たくさんたくさん。彼ら(彼女ら?)が私を森の奥へといざなう。どんどん森は深くなるのに、いろんなものがきらきらしていて不思議と暗くはない。

砂埃か花粉か胞子か。霞む視界に、高い木々の隙間から木漏れ日がさす。飛び回る妖精たち。年老いた小さな魔女はそこにいて、なにやら大鍋で秘伝の薬を煮詰めているようだ。

Yggdrasil(ユグドラシル) - 北欧神話の世界樹
私はスティブナイトのワンド(まだこの時点では入手していません)を差し出した。どう思うか?と。老魔女はじっとそのクリスタルをみつめて、ゆっくりと口を開いた。

これは使い方次第では毒にも薬にもなる。強力な杖だ。間違ってはいけない。このメタリックな輝きは、使うものの欲を刺激する。強力なパワーを得て、それを何に使いたいのか。目的を明確にしないと簡単にこいつに引き込まれる。

これはお前に豊かさと富を与えるだろう。その豊かさをまわりにDistribute(Share?)することでこの杖は生きてくる。反対に、そうしないと杖は死ぬんだよ。杖は意志を持つ。お前と対話するだろう。しかしその言葉はお前の心を投影する。黒い心を持ってすれば、黒い言葉が返ってくる。そして杖もすぐに黒く色を変え(酸化して黒くなる(Tarnished)という意味)、毒(Antimony)を放つ。

清い心を持って磨きなさい。

これは人の心を簡単に反映する石だ。恐ろしいほどに持ち主の心を表す鏡だ。人の心は変わりやすい。染まりやすい。

これは常にお前を試すだろう。お前がこの石を持つに足る人間か。主に足る人間かをいつも見ているのだ。試してみるか?価値はあるぞ。よいか、まずは目的を明確にすることだ。


【After】
『明確な目的地と、そこにたどり着く意志がある限り、あなたはそこに必ずたどり着ける。』

部屋全体にスティブナイトのオーラを満たす。杖を両手で包み込むように持って、蒼銀の光のシャワーがあふれ出す。深く深呼吸して心の中で目を開けると、そこはブルーシルバーの川辺。どんよりと淀んだ空と、ものすごい水流。タロットで言えばカップの5のような景色。

その老人は川岸に立ち、静かに私を待っていた。
5 of Cups - Tarot Illuminati
年老いた錬金術師が尋ねる。『お前は何を望むのか?』
私はいつもの決まり文句を伝える。『愛する者たちへ幸せと豊かさを、安らぎと平和を。。。』
すると錬金術師はそれを鼻で笑ってこう続けた。

ふん。だがそれに向かうためのアイディアと行動力は大したことはないな。近々お前にWisdomが渡されるだろう。本当に心底からそれを望むのなら、Signを拾ってそして言うとおりにしろ。躊躇している暇などないぞ。私のやり方は手段を選ばないかもしれないしな。さて、お前にそれが実行できるかどうか見てみたいのだ。

また来るがよい。私と出逢い、私を選んだ。つまりお前が私に応えて引き寄せたからには、お前の望みは叶えよう。私の名は『禿山の王』だ。

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それから2日後の午後。老錬金術師がいっていたWisdomは、胸を引き裂くようなショックとともに、突然私のところにやってきました。あまりにもショックで、哀しくて落ち込んだけど、しばらくしてよく考えたら、それがSignだったのだとようやく気付くことができました。

手段を選ばないやり方かもしれないといってた。。。キツイなぁ。でもおかげでこのスティブナイトとの付き合い方がわかったかもしれません。優しいだけとか、甘いだけじゃない。たしかにこのクリスタルは、私が引き寄せたのでしょう。心を映し毒を出す石。このワンドとは長い付き合いになりそうです。


BabylonMoons

~Love & Blessings for you~



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